2017-01-14
2016年 ネパール訪問ビデオ
こんにちは。
ブログ担当のmayukoです。
2016年11月17日から23日のネパール訪問の際のビデオを作りました。
是非ご覧くださいませ。
ネパールの山間部被災地、フルカルカ村を応援するブログ
2017-01-14
こんにちは。
ブログ担当のmayukoです。
2016年11月17日から23日のネパール訪問の際のビデオを作りました。
是非ご覧くださいませ。
2015-12-14
(2015.12.9のPhulkhalka EQ Support 記事より)
フルカルカ村の学校再建築がいよいよスタートした。ここマンダリハイスクールは、ダーディン群北部のなかでも60年ほどの歴史があり、ネパールの中でも数少ない農業技術専門の学校のひとつでもある。
総学生数は700人。そのうち技術クラスの学生は4クラスほどあり、192人の学生が農業の専門的な技術を学んでいる。この他初等クラスがあるほか、特別支援学級も2クラス設置されており、教師は24人在籍している。建物の被害は震災前の校舎は10棟33教室あったが、震災後は、入出路に問題はないものの、倒壊または安全性に不安のある校舎は7棟22教室にも及んだ。
私たち(Jyotiさん率いる復興プロジェクトメンバー)は、スクールプログラムのサポートとして、今週からマンダリハイスクールの新しい建築用ブロックの積み上げ作業に着手している。現在手掛けているところは、二つの教室と、その上層階の図書室になる予定だ。
このプロジェクトの総費用は、約6百70万円(15,12月現在で)ほどになる見込みである。同様に、小さい年齢の子ども向けのクラス:スンダリプライマリースクールも建築中である。こちらの小学校の費用合計は約200万円近くを予定している。
記事原文:Phulkhalka EQ Support 2015年12月9日
ジョティさん率いる復興メンバーの皆様が無事に工事を終えられること、一日も早い復興を祈ります(s)
2015-06-21
2015-06-10
6月9日のフェイスブック記事より〜
2015-06-08
2015-06-06
4月25日11時56分、数十万戸のうち数千戸にも及ぶ家屋が潰えてしまった。私の家もフルカルカ村も無くなったのだ。子どもの頃はまるで共同体で暮らしているようだった。食事も60人くらいで一緒にするのが日常で、近所には、仲間と遊び疲れた私たちの寝泊りの場所になる家が10数軒もあった。穀物貯蔵所、料理場所、訪問客用の家、それに100匹近くいた家畜用の小屋もあった(牛、水牛、山羊、羊、そのほか沢山いたのに・・・全部死んでしまった・・・一瞬のうちに)。残っているのは思い出だけ・・・
記事原文:phulkhrka_EQ Support Fund(5月10日)
2015-06-06
6月1日、揺れは少なくはなったがまだ続いている。海外から観光で訪れる人も、ほんのわずかだが増えてきたようだ。
比較的低い位置にある二つの村(フルカルカとグミッド)では、もうすぐ始まるモンスーンに対応して、簡易テントの設置が急がれる。モンスーン期は6月から9月中旬まで雨が多く、フルカルカ村への道が流されてしまう。次に道路が再開するのは、雨期があけてから、道路の修復が終わる11月ごろになってしまうので、大きな荷物の輸送が急務だ。
インドに注文した65セットの大型テントは先週金曜日に国境で受け取る予定になっており、Eco Trekのスタッフが待機していたが受け渡しが遅れている。この後順調に村まで移送できれば、今週末には学校の教室用としても設置できるだろう。我々のチームから土壌検査を含め、技術面でのチェックを目的に派遣していた技術者が戻り、彼らの報告をもとに、より長期的な観点からの再建計画を地方政府と中央政府に提出する。資金援助については日本から3回目の送金を受領した。またオーストリアの友人からも同様に援助基金の提供を受けた。
一方、より高地にある村については、いまだ政府による将来の方策についての決定待ちとなっている。彼らはもともと小さな集落が多くあり、この地震で全てを失ったため、移住するにしろ地代がゼロの国立公園など政府が管理する場所でなくては生活できない。
世界環境日の6月5日には、ゴルドウンガに完成したモデルハウスをオープンし、地元の人々、特に子供達に利用してもらう。一年間の教育期間で教師の必要経費も我々で負担する。
記事原文:Phulkhrlka EQ Support Fund(6月1日)
記事原文:Phulkhrlka EQ Support Fund(5月23日)
最近のコメント