2015-06-03
復興への挑戦 ゴルドウンガ村 3
5月12日、再びマグニチュード6.8の大きな揺れがこの国を襲った。崩壊したゴルドウンガ村でのシェルター建設はこのため、一時中断を余儀なくされた。動揺する気持ちをコントロールしながら5月13日からふたたび建設を再開。しかしこの家の完成を待っている人たちがいるかぎり、立ち止まっている時間はないのだ。今はたった1つの家の建設だが、この近くに、住む家がなくなった人たちや家族のためにあと10個近く建設する計画を実行しなければならない。
その後、震災から約一ヶ月が経った5月27日には、ほぼ完成に近づいてきた。
この小さなモデルハウス、もちろん今は仮設シェルターとして使われるのだが、長期的には、教育支援のための施設として、コンピューター数台や文房具、そして個別指導の先生も配置する予定である。いつの日か、ここに子ども達は集い、勉強のサポートが受けられるようになるだろう。
記事原文:Phulkhrlka EQ Support Fund(5月14日)
記事原文:Phulkhrlka EQ Support Fund(5月27日)
記事原文:Phulkhrlka EQ Support Fund(5月29日)
こんにちわ。
ネパールの震災の模様と復興に道のりが具体的に伝わってきて、感動いたしました。
どうぞ、今後も復興の進展ぶりを伝えてください。
楽しみにしております。
尾関陽四さま
このブログ初の、コメントをいただき嬉しいです。ありがとうございます!震災からはや1ヶ月すぎてしまいましたので、頑張って、早く追いつけるようブログあっぷしていきます。これからも応援どうぞよろしくお願いします。
sathi(MS)